デザイナーの雑記帳

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引きこもりのプロの自粛中の過ごし方と、在宅ワークの3つのコツ

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自粛自粛の世の中になって、働き方や生活の仕方がガラッと変わりました。

私はフリーのデザイナーとして起業して4年。昔からひきこもり在宅ワーカーだった私としては…結論から言うと、実は1ミリも生活が変わりませんでした。

起業当初はシェアオフィスなんかを借りたりしてそれっぽい感じにやっていましたが 笑、それも1年くらいで解約。家でもオフィスでもそんなに作業の効率が変わらなかったため、以降今に至るまで、のらりくらりと在宅ワークで生きています。

引きこもり在宅ワーカーが自粛するとこんな感じ

家族以外、誰とも会話をしない

自粛だからというわけではないのですが、誰とも会話をしなくてもまったく気にならない、むしろ会話をしてないことを忘れている体質になっているようです。

「人に会いたい」「飲み会したい!」というツイートを見かけて初めて、「そんな感情があるのか…!」という感覚でして、自分の中で全くもって気にしてなかったことに気づきました…。

友だちがいないのでZoom飲み会とは無縁。

ほんとうに、友だちが片手も埋まらないほどにしかいません 笑。そもそも飲み会をしよう!みたいなノリにもなりません。

たまに、運営しているコミュニティのミーティングでZoomを使うのですが、誰とも会話をしないために声がうまく出ません。

メイクをしない

これもまた元々なのですが、余計にメイクをしなくなりました。とてもノーメイクでお見せしていいような顔ではないのですが、人に会わない生活が前提になっていて、最近ではマスクもするし、出かけないならいっか。みたいな。

でもこれについては利点もあって、なんというか、改めてまるまる素っ裸の自分というものと、毎日向き合っているような気がします。メイクを減らしてから肌トラブルとは無縁です。

テレビはないのでYoutubeのみ

我が家にはテレビがありません。なんだか音がほしいな…という時はSpotifyかラジオ、ガッツリ何かを観るという時はYoutube(ほぼあっちゃんのYoutube大学1択)かたまにAmazon Prime Videoで映画を観るのみ。

実家にいたころは毎日1日中テレビが流れていましたが、今は非常に静かに過ごしています。

食べるのを忘れる

意外と誰かといないとお腹が空いたと感じるのも忘れがちになります。そもそも日々の消費エネルギーは低いので食べすぎるとデブまっしぐらなため、完全にお腹がすくまで食べるのを控えていますが、よく食事を忘れてしまします。

昨日の我が家の議題がやばい

そんな私が唯一声を発するのが、夕飯時にパートナーと話す時です。基本的に私は変人ですが、そんな話相手ができる人もまた変わり者です。そんな私たちの昨日の議題がこちら。

  • 自粛警察はなぜ生まれるか
  • 人間のサバイバル本能と理性について
  • 資本主義以外の生き方を知らない自分たちについて
  • 死ぬこと以外に人生で決まってることは在るか
  • セブンイレブンの食品のクオリティーが戻ってきた

みなさんカップルやご夫婦さんは、普通どういう会話を繰り広げるのか、気になっております 笑

さて、前半はすごくくだらない報告でしたが、ここからは一応在宅ワークで普通に稼げているので、そのコツをお伝えできればと思います。

在宅ワークの3つのコツ

1. 作業時間の管理

今受注しているWeb制作案件が一部時給制のため、Togglというアプリで作業時間管理を導入しました。この管理法が、意外と生活を効率よくまわしています。

Togglというのはタイムトラッキングアプリです。開始時間と終了時間にボタンをクリックすることで作業時間の記録ができます。

Web制作の時間だけを記録してたのですが、たとえばグラフィックの制作時間だったり、ブログを書くのにかかる時間、Youtubeを観る時間、調べ物の時間など、何にどのくらい時間をかけて生きているかを把握することで、自分の生き方みたいなものもわかってきました。スケジュールを考える時にも結構役立ってます。

具体的なキロク

  1. Togglで観測
  2. Slackにメッセージを送って日報の一部にする
  3. Evernoteを仲介してDayOneという日記アプリに記録

これを自動化して毎日のログにしています。

会社でテレワークを導入してる方には結構おすすめの便利ツールなので、この辺の自動化も含めて、また改めてご紹介できたらと思います。

2. タスク管理

正直にお伝えすると、割と適当に生きてるので、できてる時とできてない時があるんですが、タスク管理できてる時の方が圧倒的に効率が良いです(当たり前)。

基本的なタスク管理はこんな感じです。

  • メモアプリ(Bear)にやること、やりたいこと、すべてをカテゴリ別に書き出す
  • Macのカレンダーにその日1日の時間割を作る
    ※基本的に2,3日後のことまでしか考えていません。(仕事の納期は把握)
  • 集中するのは1日3つまで
  • 各予定でアラームを設定する


Bearは本当におすすめのアプリです。
チェックボックスなども美しく作れるので、その機能を使って管理してます。

以前はMacの純正メモアプリを使っていたのですが、MacのOSアップデート(10.15)の時からメモの行間が異常に詰め詰めになってしまい、あまりにも気になりすぎて乗り換えました 笑

このアプリもかなり良いのでまた後日ご紹介します!

1日3つまで(ピック・スリー)というのは、こちらの記事を読んで以来採用してます。

toyokeizai.net

カレンダーの使い方はこちらを参考にしてます。

note.com

ピック・スリーを選んだ理由もそうなのですが、カレンダーにしても、ガチガチにスケジュールを固めると達成できないことが多くなる→達成感が薄れる→自尊心をなくしてしょぼくれる…という結果に終わりがちな自分なので 笑、わりと緩めに設定してます。

また、いちいち作業に没頭しすぎてしまうので、カレンダーのそれぞれの予定にアラームを設定して、予定時間になったら通知が来るようにしています。頭の切り替えにもなって割と好調です。

3. たまには何も持たずに外に出る、人と話す

これは、真面目に大事だなと思うことのひとつ。
私は本当に内向的すぎて、作業や考え事に集中してしまうと、つい外に出ることすら忘れてしまい、1週間1歩も外に出ない、iPhoneの歩数計は1桁ということがザラにあります。

ただ、いくら元から引きこもり体質であっても、やはりあまりにも家に閉じこもっていると、情報源が偏ったり、考え方も盲目的になったり、気持ち的に落ちてくるときもあります。

体感的にではありますが、光を浴びるというのは人間にとって活力になるのだなぁと痛感します。

あんまりラジオやスマホばかりの生活も、なんだか良くないニュースばかり耳にすると、ネガティブなインプットデブになっていきます。

少しの時間でも情報源を完全にシャットアウトして、光を浴びる、風を感じる、木々に触れる。もともと自然が好きなので、切羽詰まった時に外に出て「生の空気」を感じると、ホッとします。

自粛でも自分の世界だけは保つ

自粛は延長が発表されましたが、正直私としてはどっちでも大丈夫みたいな生き方でした。でも、世の中の空気的に閉じこもっている感は半端ないですよね。経済の滞りなどは、こんな私でもひしひしと感じます。

そんな時こそ、小さなタスクでもこなしていくだとか、仕事が薄くなっても自分がやりたいことに集中するだとか、「少しでも達成感を感じられること」は自分の心のダメージを防ぐために大事だなと感じてます。

世の中が自粛しようが、経済が落ち込もうが、コントロールできるのはどこまでいっても自分自身のみ。思い切りプラスへ向けて、自分の世界だけでも前へ前へと動かしていこうと思ってます!

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